高野山真言宗 清瀧山 金剛宝戒寺

平成29年3月1日発行 第36号

檀信徒の皆さま、こんにちは。今年は豪雪の冬となりました。高野山での修業時代の友人が鳥取県の智頭町にいるのですがSNSで送って来る写真には驚くばかりです。私は月に一回、兼務住職をしている中津の吉祥寺へご供養に行くのですが、その日が雪の日と重なり往復で五時間もかかりました。大分県人は雪に不慣れですね。

2月の講習会について

二月の講習会は、けんせい歯科クリニックの歯科衛生士、佐藤千代子さんによる「口はいのちの入り口、健康の入り口」と題してお話を頂きました。
成人は一日に約、二万八千八百回もの呼吸をして、ごはん百杯もの空気を取り入れているそうです。
呼吸や食事を摂らずには生きて行けませんが、その入り口である「口」を清潔かつ健康に保つことにより健康寿命を延ばすことが出来るようになります。
誤嚥性肺炎だけでなく心臓や肺の疾患にも口腔内のウィルスが影響を与えているそうです。
また、免疫力を高めインフルエンザなどの予防にもなる「あいうべ体操」を推奨されていました。
ラジオ体操や瞑想もそうですが、私たちは何故か無料で出来ることになると逆に実行しない傾向にあります。
私は現在進行形で続けています。皆様にもお薦めを致します。

4月の講習会のご案内

突然ですが皆さんは可兒敦彦(かに・あつひこ)さんと言う方をご存知でしょうか?
テレビ大分の情報番組「ゆ〜わくワイド&ニュース」の月曜日にレギュラーで出演されている方です。
主に文化・芸能・地域振興の分野で講演などもされています。その可兒さんとお檀家様が同級生という御縁から四月の講習会での講演をお願いする事になりました。
四月八日は新暦のお花まつりで、仏教会での灌仏会に午後から出仕を致しますので講習会は午前十時から行います。間違わずにお越しください。

四月八日(土曜日)午前十時より
金剛宝戒寺 本堂に於いて
講師 可兒敦彦(かに・あつひこ)さん
演題「おおいた文化笑論」

墓地の管理費について

大変書きにくいのですが、以前よりお話をさせて頂いておりました、お墓の維持費をお願いしたく思っています。
総代様には了承を得ていますが、皆様のご意見をお聞かせ下さい。反対が多ければ再検討致します。
管理費の用途としては、年間の水道代、ほうきやバケツなどの備品、草取りなどの人件費、サカキや雑草などのゴミの処分代です。
これに周囲の雑木の伐採や通路のコンクリート工事などを合わせると、かなりの金額になります。
これらを合わせると年間百万円以上の費用になります。これを今までは有志によるお檀家様のご協力と、お寺にて負担してまいりましたが限界を感じております。管理費としては年間六千円(月々五百円の年払い)を検討しています。(お墓は現在、約一五〇基です。)
お盆と秋のお彼岸にもお便りの中で周知をして、可能で有れば平成三十年度からお願いしたいと思っています。どうぞご意見をお聞かせ下さい。

納骨堂のお知らせ

今年から本格的に募集を始めました納骨堂はお陰様で少しずつお申し込みを頂いております。
割合的にはお檀家様とそうで無い方が半々くらいだと思います。
檀家様でない方もほとんどが、檀家様のお知り合いや、新たにお申込を頂いた方のご紹介となっており大変嬉しく感謝いたしております。
二月の工事で納骨堂の上の道からつながる坂道と納骨堂北側の広場をコンクリート舗装いたしました。
基本的には本堂正面、もしくは横の坂道より上がって納骨堂へ向かって頂きたいのですが、足腰が悪い方は車にて納骨堂の正面近くまで車をつけられるようになりましたのでご利用ください。

編集後記

三月は春のお彼岸の月となります。そして十一日は東日本大震災から六年目、七回忌になります。
未だに行方不明の親族が見つからずに心を痛めている被災者が多くいます。
私は二月二十八日に高野山真言宗の青年会主催による合同供養に参列してまいります。
そのことは次号に記載をさて頂く予定です。合掌

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