高野山真言宗 清瀧山 金剛宝戒寺

平成29年9月1日発行 第42号

檀信徒の皆さま、残暑お見舞い申し上げます。
本当に暑い夏でした。
私は冬よりも夏の方が好きですが、今年に限っては湿度が高く不快指数が高かった様に思います。
それでも今は秋の訪れを感じる事が出来る様になっている日本の四季に感謝です。

大掃除

八月五日は本堂の大掃除並びに境内の草取りに三十名以上の方に参加頂きました。
毎年の事ですがマンパワーには驚きます。
大変気持ちよくお盆を迎えることが出来ました。有難うございました。

棚経

八月十三日からのお盆には三名のお坊様に助法に来て頂いております。
また朝八時頃から夕方七時頃まで手分けをしてお参りに行かせて頂いております。
私は主に初盆のお家を中心に伺っており、軒数は余り多く行けません。
地域ごとに早朝から夕方遅くまで使ってお参りに行っております。
お問い合わせを頂いたお檀家様には、おおよその時間帯をお伝えしておりますが
お参りの変更希望や交通事情等により予定通りに伺えないこともあります。
月参りでは大きく時間が変わることは有りませんが、お盆参りは大変な暑さの中
多くのお宅へお参りに行って頂いておりますので、その点をどうぞご了承下さい。

上野の森納骨堂 合同供養

また、八月十四日は早朝六時半より納骨堂にて合同供養を行いました。
まだまだ参列者は少ないですが、これからも合同供養は続けて参ります。
秋のお彼岸は、お中日の九月二十三日(土曜日)午後一時より本堂にて行います。
納骨者以外の参列も受け付けますので関心のある方はご参列下さい。(事前予約などは不要です。)

千巻心経

八月二十一日(月曜日)は毎年恒例の千巻心経を本堂にて、供養盆踊りを境内に於いて行いました。
残暑厳しく参加者の人数を心配していたのですが、最終的には三十五名以上の方と汗を流しながらの千巻心経となりました。
真言宗の「行」の一つに護摩行が有ります。壇の真ん中に炉を構え様々な供物と共に願い事などを書いた護摩木を燃やします。
大変な熱さとなり火傷などをしてしまう事もありますが、心からお唱えする真言と身体から出る不浄な汗が心と体を綺麗にしてくれます。
その様な意味ではとても良い千巻心経となりました。
また今年はちびっ子のお参りもあり賑やかだったのが嬉しかったです。
次回は十二月二十一日を予定しています。

供養盆踊り

供養盆踊りは今年も盛況でした。百八十名以上の方に参加頂き、子供さん達だけの盆踊りの輪も出来ました。一生懸命に写真を撮る親御さんの姿や子供さん達の笑顔、久しぶりに会って驚く成長した姿を見ると「今年も盆踊りが出来て良かったな〜」と思います。今年初盆となった精霊も喜ばれたと思います。

9月の講習会

八月号の宝戒寺便りに宮崎であった九州ブロックでの講演の感想を書きました。
テレビ中継中の事故で首から下が不随となってしまった中
今でも活躍されている柳田哲志さんのお話は本当に感動的でした。
そこで十月はご夫婦で全盲でありながら二人の子供さんを育て、
鍼灸院や介護支援事業所などを運営されている梅木さんに講演をお願いしています。
お話の内容は主に学校卒業から鍼灸院開業までの事、デイサービスで出会った人々について。
子育ての事など、これまでの人生の体験談になるそうです。

日時 十月八日(日曜日)午後二時から
場所 金剛宝戒寺本堂に於いて
演題 「わたしの歩んだ道」
講師 梅木龍男さん

編集後記

月末には懇親会も兼ねて高野山へ青年教師会で参拝に行って参りました。
噂には聞いていたのですが外国の観光客がとても多かったです。
そして今年は奥之院の朝勤にはじめて参列をさせて頂きました。
お大師様に朝ご飯をお供えしてからのお勤めが感動的でしたが、二十名以上いる参拝者の半分は外国の方でした。
我々日本人よりも外国人の方が日本の良さを知っているのかもしれません。
今回もお大師様のもとで英気を養って参りました。皆様にも分けることが出来たらと思っております。
夏のお疲れが出ません様に。   

合掌

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