高野山真言宗 清瀧山 金剛宝戒寺

平成31年1月1日発行 第58号

檀信徒の皆さま、新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
平成最後のお正月を皆さまは如何お過ごしになりましたでしょうか?

天皇家の皇位継承について

今年は天皇家の継承行事が国を挙げての大切な事業となると思います。
お檀家様の中には百歳の誕生日を越えた方もいらっしゃいますが、
それでも大正初期のお生まれです。

 

大正天皇から昭和天皇への譲位を
記憶にされている方も少なくなっています。

 

私は前回の昭和天皇から平成天皇への
皇位継承の事は余り記憶に残っていません。
譲位の儀式よりも昭和天皇の崩御のことが
印象に強く残っています。

 

今回は崩御に伴う皇位継承ではなく
即位の礼のみが行われるのも時代の流れだと感じています。

 

国民の象徴である天皇家で
大切にされているのが祭祀(祈り)です。

 

また改めて思いますと皇位は世襲であり、
天皇家ほど先祖を大切にしているお家も無いと思います。

 

一般の家庭ではどちらかと言うと軽視されがちになっている
家族内での伝統行事(継承)や先祖供養、
葬儀などを最も大切にしているのが
象徴天皇制ではないでしょうか?

 

そのような視点からもこの度の即位の礼を拝見したいと思っています。

大分特別伝道のお知らせ

話は少し変わりますが、敢えて言うのであれば
高野山真言宗の中での天皇陛下的なお立場は管長猊下です。

 

昨年の十一月に高野山ででは
これまでの中西啓寶僧正様から
葛西光義新管長猊下に交代されました。

 

今度の猊下で金剛峯寺第四百十四世座主となられます。
その管長猊下が今年の十月に大分に来られて
法要の導師をお勤めいただけます。

日にち 十月二十六日(木曜日)
場 所 中津 弘法寺
「大分特別伝道」

詳細などは追ってお伝えいたしますが、
般若心経をメインとした参加型の法要を企画しております。

 

弘法寺様は当山の講習会などでもご法話に来て下さった
中津耶馬渓の尼僧様が御住職のお寺です。

 

遠方のお寺ですのでバスを手配して
参加したいと考えています。
少し先のお知らせになりますが
予定を開けて置いて下さい。

歳末助け合い募金のご報告

12月21日に市役所と合同新聞社へ
歳末助け合い募金のお金を納めてまいりました。

 

市役所へは376,981円、合同新聞社へは15万円、
合計で526,981円の寄付が出来ました。

 

因みに金剛宝戒寺からの寄付は68,300円でした。
たくさんのご協力ありがとうございました。

年納めの千巻心経

その日の夜、七時からは年納めの千巻心経がありました。
幸い午前中の雨も上がったものの、
お参りに参加された方は三十人にも満たず少なかったです。

 

その分ひとり一人が集中してお唱えして
般若心経の輪を作ることが出来ました。
般若心経の功徳は凄い事を私は身をもって知っています。

 

周りでも奇跡の様な事が数多く起こっています。
その証拠にお大師様も般若心経に関する
注釈書を残しているほどです。

 

お知らせをした十月の特別伝道も
般若心経をメインとした法要になります。
半信半疑でも良いですので、
是非ご参加下さい。

2月の講習会のご案内

2月の講習会は一番寒い時ですので
私が昨年の続きで六波羅蜜のお話をさせて頂きます。

2月8日日(火曜日)午後2時より
金剛宝戒寺本堂に於いて
「六波羅蜜行について」

編集後記

今年の目標を皆さんは決めましたか?
私の今年の目標は「笑顔」にします!

 

決して怒っていないのですが仏頂面になりがちな私です。
特に年齢と共に表情が少なくなっていくのも実感しています。

 

かなりハードルの高い目標になりますが、
何も目標を立てていない方は一緒に取り組みませんか?

 

今年はどんな一年が待っているしょうか?

 

門松は冥土の旅の一里塚 めでたくもありめでたくもなし    「一休宗純」

 

残された時間も大切に過ごしたい、
一年のスタートに持戒を込めた一句です。  合掌

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