金剛宝戒寺の縁起

清瀧山 金剛宝戒寺は、神亀4年(727年)聖武天皇の勅願を行基菩薩が奉じて創建し、開山となった大分県でも由緒ある古刹です。
大分郡荏隈郷五丁津留に建立された当山は、寺領三万坪、金堂、塔、講堂の大伽藍と六十区の坊舎を配し大門、中門を備えた壮観なもので荘田二千余貫を有したと言われています。

昭和28年、古国府花園バス停留所近くの五丁津留跡地の土中から「金剛寳戒」と刻銘のある古瓦が発見されました。当山の正式名称は「金剛寳戒寺」ですが、地元の方々からは「宝戒寺」と呼ばれ親しまれています。

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上野の森納骨堂のご案内

かねてよりご希望の多かった納骨堂が完成いたしました。
金剛宝戒寺の納骨堂上野の森納骨堂は、総石造りの永代供養つきの納骨堂になります。契約期間中は管理費なども含まれ石造りの特徴から屋内型永代供養墓のイメージです。宗派を問わず安心して長年に渡りご利用いただけます。見学を希望される方は事前にご連絡を頂けますと幸いです。

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