開創1300年に向けて・趣意書

謹啓 檀信徒の皆さまにおかれましては平素より金剛宝戒寺の護寺発展にご協力を頂きありがとうございます。

 

私たちの菩提寺である金剛宝戒寺は、神亀4年(727年)に聖武天皇の勅願を行基菩薩が奉じて創建し、開山となった県内でも屈指の由緒ある古刹です。そして5年後の令和9年には開創1300年を迎えます。

 

そこで来る開創1300年記念法要を迎えるにあたり、歴史ある金剛宝戒寺を更に充実した仏法興隆の場として、檀信徒の皆さまにご活用いただけるようにと考え、総代会議を開き様々な意見を集約した結果、記念事業として法要会館と庫裏を併設して建立することを検討しています。

 

その第一の理由として、現在の庫裏が築後70年を経て経年劣化による雨漏りや壁などのひび割れはもとより、耐震基準に見合った諸条件を満たしておらず、予想される南海トラフ地震などに耐えることが出来ない状況にあることです。

 

また近年においては、法事などをお寺の本堂で行う方も増えてきていますが、檀信徒様の控室の不備やトイレの不足、和式トイレの為に利用が困難であるなどの問題も抱えています。他にも記念法要などを行うにあたり、参列頂く僧侶方の集会所などを今は持ち合わせておりません。

 

当初はこれらの諸問題に対処すべく、耐震強化を兼ねたリフォーム工事も検討しましたが、費用面や、長い目で見た場合、避けては通れない課題であるとの考えから上記のように至りました。

 

今回の記念事業により、先に述べた不便を解消するだけでなく、檀信徒の皆さまからご希望の多い、法要後の食事や葬儀も執り行うことが出来るようになります。

 

葬儀に関しましては金剛宝戒寺の法要会館等を利用することにより、式場や祭壇の使用料が不要となります。50人くらいまでの葬儀であれば、通常の葬儀場を利用する場合の約6割程度の費用で執り行え、我々の世代ばかりでなく子供や孫たちにとっても意義ある事業となります。そして何より、ご本尊様の御前で旅立ちの儀式を行えるのは、檀信徒として誇りと喜びと安心になります。

 

この趣旨をご理解頂きご縁ある皆様のご協力をお願い申し上げます。   
合 掌
檀信徒総代一同

 

開創1300年記念事業

開創1300年記念事業 説明会・質問会

開創記念事業の説明会並びに質問会を
以下の日程にて行います。
(自家用車で来られる方はなるべく乗り合わせをお願いいたします。)

 

10月8日(土曜日) 15時30分〜
11月8日(火曜日) 15時30分〜
12月11日(日曜日) 14時〜

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